日本金属工芸研究所が考える表彰記念品とは
弊社が求める表彰記念品は、贈る側も受け取る側も満足できるものにしたい、ということです。美術記念品として、栄誉や功労の証であるメダルや表彰盾、ブロンズ像などの価値ある記念品を提供したいと考えています。
時計やブランド品を贈ることも一般的ですし、そのほうが嬉しいことも多々あります。
しかし、本来、記念品はお金の価値には替えられないものだったはずで、誉(ほまれ)であり、功労功績の証でもあったはずです。
しかし、現代では物事をお金で計る傾向があります。
名前が有名だから価値がある、幾らの物だから嬉しいはずだ、という考え方が広まっています。
美術品やブロンズ像も同様の境遇にあると言えます。
表彰には意味があるのでしょうか?
「ある。」という声が多いですが、弊社の考えを述べます。
現在、省庁や民間の功績を称えたりする行事で与えられる表彰記念品は、多くの場合が形式的なものが主流です。
記念品を選ぶ側も、自分が貰う物ではないため簡単に決めてしまっています。
これは残念なことですが、当然の事とも言えます。
予算に合わせた記念品選びでは、既製品が簡単に選ばれますし、何より種類も豊富で取り扱いがしやすいので便利です。
なかには、価格以上の見栄えがする素晴らしい表彰盾やブロンズ像などの記念品もあります。
そんな中で、授与する側にご理解を頂き、オリジナルの表彰記念品を選んでいただけると受賞者もきっと喜んでもらえるはずです。
そんな考えから、弊社の美術記念品や表彰記念品、表彰盾、ブロンズ像は企画製造されております。