日本金属工芸研究所・活動ブログ

レリーフ 表彰記念品から

レリーフと言えば、そのあとに彫刻と言う言葉が続く事が多いものです。

しかし、レリーフという言葉は意外にも日常的な言葉ではなく、あまり浸透していないのです。

レリーフとは主体彫刻と絵画の中間に位置づけられています。

簡単に説明すると、立体ではなく半立体の浮き彫り彫刻、または浮き彫りになっている細工の事です。

2次元と3次元の間、2.5次元の世界とでも言いましょうか。

レリーフは立体彫刻とは違って、大変手軽で飾りやすい点が記念品などの用途において最適なのです。

弊社で取り扱っている表彰楯、記念額にはこのレリーフがほとんど使用されております。

英語で〔relief〕と書き、大変身近な所でも見ることが出来ます。

駅や役所、学校や公園で、また各個人の家にも気が付かないだけで、実は生活に溶け込んでいるレリーフもたくさんあるはずです。

一度探してみてください。

きっと見つかるはずです。

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4つの想い

付加価値が付いた記念品は、授賞に対する重さが感じられるはず。表彰、芸術に対する弊社の想いを掲載しています。

製作風景(電気鋳造)

企画・デザインから製造、装丁まで、お客さまのご希望のものが形になるまでの一連の流れについて説明しています。

ギャラリー

オリジナル表彰盾やトロフィー、ブロンズ像、表彰記念品など、弊社自慢の納品実績を掲載しております。

事業内容

弊社では、一点一点真心を込めてレリーフ額や表彰楯、胸像や肖像レリーフなどの彫刻作品を製作しております。