下請け業者さんからは、毎回完璧な商材として、または作品の仕上げとして戻ってくるとは限りません。
時間がある場合は、もちろんやり直しをしてもらいますが、そうでない場合は、我々自身で補修の作業をします。
と言うのも、補修をすることは大抵難しく、改めてもう一度同じものを作る方が簡単なので、そうされる業者が多いからです。
納期があるものは、1日でも待ってはいられません。
ましてや、造り直すのに1週間以上、長い時は10日ぐらいかかる商材もありますから。
尻拭いと言えばそうも言えますが、それも含めて、出来る限り完璧な状態に近づけ、納期を間に合わせる作業こそが、我々の仕事とも言えます。
